つらつらと思った事をその時に書きとめています、、。

よく考えて意見を言うことは大事だと思います。
ただ決まった事や結果だけを見て、文句や批判する人がいる。
それまでの過程、背景などは全く見ていないのにもかかわらず。

後手後手、、遅い、早くなんとかしろ、
で、やったら、おい急にするな。

どないやねん。
文句や批判は誰でも言える。

例えば、20代の髪型や洋服、お洒落に気を遣っている女性が1歳の子供をのせたベビーカーを押しています。
片方の手にはスマホを持っています、スマホを見ながら、片手でベビーカーを押しています。

この人を見て多くの人が

赤ちゃん連れているのに、危ない。
最近の若い子はスマホばっかり見て、危ない。
スマホ後でみろよ、赤ちゃんが可哀想。

とか考えるでしょう、ただそれが普通の意見かもしれません。

ただそれは、その日、その人が、どのような時間を過ごしてきて、今そこにいるのか、そして今、何をしているのか。考えた結果の発言でしょうか。表面的な今その瞬間を見たまま、言葉にしただけのような発言に聞こえます。

一日中赤ちゃんのお世話して、自分の時間も取れなく、ようやく一息ついてベビーカーで赤ちゃんが寝て、片手でベビーカーを揺らしながら、スマホを今日初めて見た瞬間かもしれない。

本当のことを見ようとしていない、知ろうとしていない、想像しようともしない、そういった事を見ずに、よくも知らないのに、見たまま意見を述べてしまうと、相手を傷つける言葉になり、文句や批判になりがちです。

悪気はなく、単純に見たまま言葉を発しているだけかもしれませんが、一旦言葉にする前に、少し考えて見てはと思います。

文句や批判は誰にでもできる、決まった事や今そこにある物を見て、まず批判や文句を言うより、さらにプラスに持っていくアイデアや提案、やさしい気持ちがほんの少しでもあればなと思います(自分も気をつけたいです)

ただベビーカーの件だと、自身に子供がいるとか、いないとかで、想像できる範囲が違うという事も、あるかもしれません。