歳をとってくると、若い時には気にもしなかった薬や医療などの情報が目に入ってくるようになります。
近い親族が病気をしたり、子供を病院に連れて行くこと、また自身の健康を気遣うようになり、まさか自分がとは思っておりましたが、そんな歳になってきました。
今日は自分への注意確認のためにブログを書きます。

医療や薬など詳しくも何にもないですが、子供が食物アレルギーがある為、食物アレルギーに関しては少しは詳しくはなりました。
本格的に勉強したわけではありませんが、世間一般的な食物アレルギーの知識よりかは浅く広くではありますが、知識として得る事ができました。

それから、少し詳しくなったことで、世の中にアレルギーで悩んでいる人がとても多くいる事がわかり、自身の食に対する行動が少し変化し、広く見る事ができるようになり、周りのアレルギーをお持ちの方に対する接し方も変わったように思います。

外食は基本そのようなこともあり、ほとんどしなかったのですが、最近では食べれるものも多くなり、気にすることも少なくなりました。
少なくなったとはいえ、この間、たこ焼きを食べて夜中に救急病院に行くこともあり、まだまだ気は抜けません。

ただ、食べれるようになるために日々の練習も必要です。
食べないのではなく、食べれるようになるために食べるのです。
もちろん、一度に沢山は無理ですが、少しずつ食べ慣れさせて行く練習です。

そのために最近では色々な加工品や友達と食べるかもしれないことを想定して、食べれるメニューを増やすために、外食にも少しずつ出かけるようになりました。もちろんそんなリッチな食事ではありませんが笑

お得なクーポンを頂いたのでそれを使おうと、先日初めて、ドミノ・ピザにピザを買いに行きました。
子供はもう中学生ですが、初めてなんですよ。

いつもの通り、メニューを選ぶ際にはアレルギー表を見せてもらいます。
ただ、大体の場合対応してくれる接客の方はアルバイトなのでアレルギー表を見せるというマニュアルはあるのですが、少し内容について聞いても「?」わからない事が多いです。

ただこれは仕方がないです、実際に自身がそうなって経験してみないと、やはりわかりません。
自分も子供がアレルギーでなかったらおそらく、未だに詳しいことはわからずアレルギー対応など出来ないと思います。いや出来ないです。

お店や会社によってアレルギー表のフォーマットや書いてある内容はバラバラで全メニューを網羅するのも時間がかかります、友達や家族でない誰かと飲食を共にする時は、注文を待ってもらったり、食べる際に気にかけてもらったりするので気を使います。
ただ命に関わることなので、そこは申し訳ないのですが、できるだけ協力をいただくことになります(最近はそれも減ってきました)

アレルギー表を確認しピザも種類によって食べれるものもあり、購入して無事食べることが出来ました。初めて食べたピザはすごくおいしかったようです。
友達と外食する際のメニューがまた一つ増えました。
もう自身でもアレルギー表をみて、食べれるか食べれないかを判断する事が出来ますが、判断材料は飲食環境や時間帯など、アレルギー物質が入っているかどうかだけではないので、まだまだ油断は禁物です。

本当に何もなく平穏が続いて、「大丈夫やろ」って食べた時に限って急に「おい気を抜くなよ」と言われ、誰かに注意されているかのように、事が起こります。
目に見えない気付かせてくれる存在がいるような気がします。

たまに油断して夜中に病院に行く、なんて事があるので、まだまだ油断せず、気を抜かないようにと、自分への注意確認のため、ブログに書き留めました。